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2月23日(金)正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候:曇
馬場状態:(芝)重/(ダート)重

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。昨年の第5回阪神競馬終了後、特に傷みの激しかった内回り4コーナー出口から正面直線中程にかけて約1100平方メートルの芝張替を行い、併せてコース内側に洋芝の追加播種を実施した。その後、1月中旬より約4週間保温シートで養生を行った。芝の生育は順調で全体的に概ね良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm

(芝のクッション値)8.5(測定09:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上   硬め
10から12  やや硬め
8から10  標準
7から8   やや軟らかめ
7以下    軟らかめ

(含水率)測定時刻 午前10時00分
芝コース:ゴール前13.5%、4コーナー12.5%
ダートコース:ゴール前14.0%、4コーナー15.3%

(中間の降水量)
19日(月)16.5mm、21日(水)15.5mm、22日(木)3.5mm、23日(金)1mmの降水量を記録した。

(中間の作業内容)
●芝コース
16日(金)から17日(土)芝刈りを実施した。
18日(日)芝の生育管理のため散水を実施した。
19日(月)肥料を散布した。
●ダートコース
16日(金)から17日(土)、20日(火)、22日(木)から23日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

(JRA発表)

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