京都１０Ｒの北山ステークス（４歳以上３勝クラス・ダート１８００ｍ）は１１番人気ゴーゴーユタカ（岩田康誠騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５２秒１（良）。ハナ差の２着に１番人気ミラクルティアラ、さらにアタマ差の３着に３番人気サンデーファンデーが入った。

ゴーゴーユタカは美浦・武井亮厩舎の５歳牡馬で、父ルーラーシップ、母ファインスカイ（母の父アグネスタキオン）。通算成績は１６戦４勝。

レース後のコメント
１着　ゴーゴーユタカ（岩田康誠騎手）
「初ダートがどうかと思っていましたが、うまくはまりました。流れも向いて良い脚を使ってくれました。新しい一面が出ましたね」

２着　ミラクルティアラ（Ｍ．デムーロ騎手）
「スタートは良くありませんでしたが、いい位置につけられました。ペースが遅く、オブジェダートが来ましたが、手応えは抜群でした。先頭に立つとソラを使うので、ガマンして追い出しましたが、最後は一杯になりました」

３着　サンデーファンデー（松若風馬騎手）
「力をつけています。外枠で外、外を回る楽な展開ではありませんでしたが、それでも昇級戦でメドの立つ内容でした。こういう競馬ができれば、このクラスでもチャンスがあると思います」

５着　ロッキーサンダー（角田大河騎手）
「３コーナーから４コーナーでもう少しスムーズだったら良かったのですが、良く頑張っています」