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東京9Rの初音ステークス(4歳以上3勝クラス・牝馬・芝1800m)は5番人気コンクシェル(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。3馬身差の2着に4番人気ホウオウラスカーズ、さらに2馬身半差の3着に2番人気スミが入った。

コンクシェルは栗東・清水久詞厩舎の4歳牝馬で、父キズナ、母ザナ(母の父Galileo)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント
1着 コンクシェル(岩田望来騎手)
「ハナに行くつもりでしたが、ゲートを出てからあまり進んで行かず、行き脚がついて、外から行く馬を見ながらになりました。ポツンと2番手だったので、ハナのような感じでした。こういう形で競馬ができたら、ペースが多少速くてもこのパフォーマンスができると思います。上のクラスでも楽しみです」

2着 ホウオウラスカーズ(大野拓弥騎手)
「一瞬の切れ味が持ち味なので、それを生かすような形でいく競馬になりました」

3着 スミ(R.キング騎手)
「スタートをして、折り合い的に良いリズムで競馬ができました。自分のポジションから前にいた2頭と離れてしまったところがあって、最後の直線に入って、しっかり終いの脚を見せてくれていたのですが、前半の2頭との離れた差で、届きませんでした」

4着 ミカッテヨンデイイ(西村太一騎手)
「落ち着いてきていて、1600mだと忙しいということで1800mを使いましたが、1800mの方が競馬がしやすかったです。状態も良くなってきているところなので、もうワンパンチですね」

5着 インザオベーション(石川裕紀人騎手)
「今日は思い切ってポジションを下げてみて、新味がでたら良いなと思っていたのですが、脚は使いますが、前が止まらない馬場になってしまいました。この馬は頑張ってくれましたし、クラスに通用する力はあります」

11着 カーペンタリア(C.ルメール騎手)
「ゲートの中でうるさく、出遅れてしまいました。直線は気持ちが走る方向に向かいませんでした」

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