東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は11番人気デルマヴァルナ(菅原隆一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒6(稍重)。1馬身3/4差の2着に8番人気ペルセイズ、さらに3馬身差の3着に2番人気ビスクウィザードが入った。
デルマヴァルナは美浦・鈴木慎太郎厩舎の3歳牡馬で、父ダノンレジェンド、母モエルア(母の父エンパイアメーカー)。
レース後のコメント
1着 デルマヴァルナ(菅原隆一騎手)
「喉が気になるところがありますが、レースでは問題なく走ってくれました。前半行かせすぎないように脚を溜めていって、最後はとても良い脚を使ってくれました。このぐらいの条件が合っているように思います」
2着 ペルセイズ(松岡正海騎手)
「勝ちパターンだったのですが、勝ち馬が強かったです。センスが良いですし、子供っぽい気性が良くなってくればと思います。良い馬です」
3着 ビスクウィザード(C.ルメール騎手)
「物見をしていたり、子供っぽいです。それでも最後は伸びてくれましたし、能力がありそうです」
4着 サユリバナ(R.ピーヒュレク騎手)
「ゲートはとても速かったです。最後の100mで疲れてしまいましたが、次に繋がる内容だったと思います。良い馬です」