2月12日(振休・月)に佐賀競馬場で行われる第51回佐賀記念(JpnIII)に出走するメイショウフンジン(牡6、栗東・西園正都厩舎)について、7日(水)の西園正都調教師のコメントは以下の通り。
「このところ、ダートグレード競走で、続けて掲示板に載ることは出来ています。前走の名古屋グランプリはペースが速かったです。他に先行したい馬がいて、乱ペースに巻き込まれてしまいました。
馬の具合は良いです。木曜日(8日)に坂路で追い切ってレースに向かいます。佐賀のコースは小回りですし、ハナに行って、自分のペースに持ち込むことができるかどうかだと思います。酒井学騎手には、とにかくハナに行くよう指示をするつもりです。
今年は年末の東京大賞典を最大の目標にしています。そこに向けて、着実に賞金を積み上げていきたいです」
(取材:三浦拓実)