2月9日（金）正午現在の小倉競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴
馬場状態：（芝）稍重／（ダート）稍重

（芝の状態）
Bコース（Aコースから3メートル外に内柵を設置）を使用。今週からBコースを使用する。柵の移動により、内側の傷んだ箇所はおおむねカバーされたが、向正面および3コーナーから4コーナーにはカバーしきれない傷みがある。

（芝の草丈）
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm
障害コース：野芝約8cmから10cm、洋芝なし

（芝のクッション値）8.7（測定10:30）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前10時30分
芝コース：ゴール前11.1%、4コーナー12.2%
ダートコース：ゴール前7.2%、4コーナー8.8%

（中間の降水量）
3日（土）12.5mm、4日（日）0.5mm、5日（月）40.5mm、6日（火）1.0mm、7日（水）2.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
特記する作業は無い。

●ダートコース
5日（月）から9日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

●障害コース
8日（木）ローラーを用いて各コーナー内側の凹凸を整正した。

（JRA発表）