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2月11日(祝・日)に京都競馬場で行われる第117回京都記念(GII)に出走予定のプラチナトレジャー(牡6 美浦・国枝栄厩舎)について、国枝栄調教師のコメントは以下の通り。

(前走の甲斐路Sを振り返って)
「もう一つ、今までピリっとしませんでしたが、前回のレースはしっかり終いが反応してくれて良かったと思います。体調も良かったと思いますし、鞍上も上手いこと乗ってくれたんじゃないかなと思います」

(今年6歳。伸び代は)
「まだまだしっかりしてくると思うので、楽しみかなと思います。メンタルの部分ではすごく落ち着いた馬ですので、レースで終いを一生懸命かけてくれればと思います。身体も少しずつしっかりしてきているので、まだ上があると思います」

(中間の様子は)
「一度、牧場の方に出まして、軽くリフレッシュして、この時期に使おうということで戻りました。特に大きな問題もなく来たので、良いのではないかと思います」

(一週前追い切りは)
「先週も、その前が重かったのでしっかりやって、今週もという感じで、ある程度負荷をかけて欲しいということでやりました」

(今朝の最終追い切りは)
「今日もハーツイストワールと併せて、この馬も来週使うので、どちらもしっかりとという感じでやりました。牡馬のクラスの上の方の馬と一緒にやって、刺激を与えようと思いまして、ハーツイストワールと併せました。ハーツイストワールがよく動くので手応えとしては見劣りましたが、この馬としてはしっかり走れていたと思います」

(岩田康誠騎手にどんな騎乗を期待するか)
「すごくアグレッシブに、馬のやる気を出してくれるのではないかと思います」

(プラチナトレジャーの魅力は)
「丈夫な馬ですし、性格も良いので、地道に頑張ってくれています」

(最後に意気込みを)
「重賞ということで、少しハードルは高いのですがしっかり走ってくれるのではないかなと思います」

(取材:藤原菜々花)

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