2月4日（日）に東京競馬場で行われる第74回東京新聞杯（GIII）に出走を予定しているマスクトディーヴァ（牝4、栗東・辻野泰之厩舎）について、騎乗予定の岩田望来騎手のコメントは以下の通り。

「前走の秋華賞は、ゲート裏から落ち着きが無く、スタートは切れたのですが、体勢が良くなくて、ポジションがひとつ後ろになってしまいました。それでも、終いの脚は素晴らしいものがあったと思います。スタンド前の発走だったので、冷静さを欠いてしまっていたようでした。

馬場を問わず、必ず最後はいい脚で追い込んできてくれます。自分としてはマイルの距離にも対応してくれるのではないかと思っていますし、スタートさえしっかり切れればいいと思います。他の馬と五分にスタートを切って中団ぐらいにつけるのが理想だと思っていますが、枠順が出てから辻野調教師と話そうと思っています。

初の1600mになりますが、いい結果を出して、次のステップへ進みたいと思っています。応援よろしくお願いします」

（取材：三浦拓実）