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東京2Rのメイクデビュー東京(ダート1400m)は2番人気ウンガイソウテン(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分28秒1(良)。2馬身差の2着に11番人気ノーブルゲイル、さらに3馬身差の3着に5番人気カルネヴァーレが入った。

ウンガイソウテンは美浦・田村康仁厩舎の3歳牡馬で、父ダノンレジェンド、母タイムトゥラン(母の父ブライアンズタイム)。

レース後のコメント
1着 ウンガイソウテン(石川裕紀人騎手)
「初めて乗りましたが、調教時計が出ていましたし、厩舎の方と話をして良い馬という印象でした。そして返し馬などから良い馬だと思いました。子供っぽいところがあるので、伸びしろもあると思います。ゲートを出して位置を取りに行った分、少し雑な競馬になってしまいました。今日は逃げましたけど、今後色々覚えていけばと思います。素質はありますし、1800mをこなせれば色々可能性も広がると思います」

1着 ウンガイソウテン(田村康仁調教師)
「この馬は偉い馬です。デビュー寸前までいったのに風邪をひいてしまって熱発し、体調が悪化してしまいましたが、ようやくなおって、そこからまたやるだけの事をやって盛り返して、本当に頭が下がります。鍛えられて体力のある馬で、今日の競馬の内容も良かったです。この後については様子を見てまた考えますが、距離は延ばせると思いますし、中山の1800mは大丈夫だと思います」

2着 ノーブルゲイル(小崎綾也騎手)
「返し馬から感触が良く、砂を被っても前進気勢がありました。前向きに走るところが強みかもしれません。距離は1400m、東京なら1300mでも良いと思います。この馬のレースは良かったのですが、勝った馬に楽逃げされてしまいました」

3着 カルネヴァーレ(木幡育也騎手)
「競馬の内容としては良い経験ができたと思います。砂を被ると、少し促す感じになりましたが、外に出すと馬体が沈んで、しっかり脚を使ってくれました。次に繋がる競馬ができたと思います」

4着 レーウィン(木幡初也騎手)
「最後は良い脚でした。全然進んでいかず、追っても進まなかったので、切り替えて終いを生かしました。使いつつ良くなってきそうですし、ゲートも覚えれば良くなると思います」

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