東京４Ｒの３歳１勝クラス（ダート１６００ｍ）は２番人気ソニックスター（川田将雅騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３８秒０（良）。２馬身差の２着に１番人気アンクエンチャブル、さらに半馬身差の３着に３番人気ミッキーラッキーが入った。

ソニックスターは美浦・木村哲也厩舎の３歳牡馬で、父Into Mischief、母Carolina Bertie（母の父Speightstown）。通算成績は３戦２勝。

レース後のコメント
１着　ソニックスター（川田将雅騎手）
「前回、やめる競馬を覚えてしまっていたので、そこら辺をケアしながらでした。能力の高い馬ですが、同時に難しい馬でもあるので、改めて競馬を覚えながらですね」

２着　アンクエンチャブル（Ｃ．ルメール騎手）
「３コーナーから進んでいきませんでした。直線で伸びてくれましたが、ズブいですね」

３着　ミッキーラッキー（Ｒ．キング騎手）
「キックバックも含めて、いろいろと耐えることができました。良いスタートを切って、良い競馬ができました。まだ身体が良くなるタイプなので、成長するとさらに力を出せます。成長中です」

４着　ブレスワード（Ｒ．ピーヒュレク騎手）
「２回目ということで馬がゲート裏でイレ込み始めていて、スタートを上手に出ることが出来ませんでした。距離も、もう少し長くても良いのではないかと思います。もっとリラックスして走れると思います。馬は良い馬ですよ」