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中山5レースで2番カムフライが1着となり、騎乗したリチャード・キングスコート騎手(イギリス)はJRA初勝利を挙げた。

リチャード・キングスコート騎手のコメント
「とても長い3週間でした。厩舎関係者、馬主、牧場の皆様から多大なる協力をいただいて、たくさんの良い馬に乗せてもらっていたのですが、なかなか思うような結果が出ませんでした。ただ馬たちはよく走ってくれたので、いつかはと思っていましたが、ようやく勝つことができました。馬に乗れることの素晴らしさを改めて実感しています。常々日本の競馬は世界一だと思っていて、いつかは乗りたいと思っていたところ、2022年のダービーを勝って、チャンスが巡ってきたなと思いました。希望が叶えられて、とても幸運に思っています。日本の競馬はヨーロッパの競馬と全く違って競走も多いですし、1レースの頭数もとても多く、最後の直線でもどの馬が勝つかぎりぎりまでわからないくらい、とても厳しい競馬だと思っています。僕にとって日々勉強になっており、とても良い経験になっています。これからも応援よろしくお願いします」

(JRA発表による)

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