小倉１１Ｒの豊前ステークス（４歳以上３勝クラス・ダート１７００ｍ）は１番人気サンライズアリオン（富田暁騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４２秒２（重）。３馬身差の２着に１１番人気レリジールダモーレ、さらにクビ差の３着に２番人気タガノエスコートが入った。

サンライズアリオンは栗東・平田修厩舎の５歳牡馬で、父ザファクター、母カシュカシュ（母の父アフリート）。通算成績は１２戦４勝。

レース後のコメント
１着　サンライズアリオン（富田暁騎手）
「外枠でしたが、この馬を信じて積極的に行こうと思いました。好スタートで終始リズムよく行き、最後は少し早いかなと思いましたが余力もあったので行きました。完勝だったと思います」

２着　レリジールダモーレ（佐々木大輔騎手）
「うまくリズムよく運ぶことが出来ました。ハンデが軽かったのですが、メンバー次第でこのクラスでも勝ち負け出来ると思います」

３着　タガノエスコート（鮫島克駿騎手）
「枠はもう少し外の方がいいかなと思いましたが、道中うまくリカバリー出来ました。勝ち馬の後ろでマークしながらひたすら追いかけましたが離されてしまいました」

５着　ウラヤ（藤岡康太騎手）
「この馬のバランスを見て道中の位置を決めようと思いました。最後はこの流れの中でよく脚を使ってくれたと思います」