中山６Ｒのメイクデビュー中山（芝２０００ｍ）は５番人気レッドテリオス（三浦皇成騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０７秒９（不良）。２馬身差の２着に６番人気スピノザ、さらにハナ差の３着に７番人気デリシューが入った。

レッドテリオスは美浦・古賀慎明厩舎の３歳牡馬で、父ジャスタウェイ、母ショーコ（母の父Efisio）。

レース後のコメント
１着　レッドテリオス（三浦皇成騎手）
「返し馬では周りを気にしたり、幼いところを見せていましたが、精神的には余裕がありました。こういう馬場は得意ではありませんが、ラストの１ハロンは凄い伸びでした。体も気持ちもこれからですが、タフな馬場を経験できたのは良かったです」

２着　スピノザ（Ｒ．キングスコート騎手）
「ゲートの音に驚いて出遅れましたが、ポジションが取れてからはスムーズでした。勝てるかと思いましたが、馬場が緩くて疲れてしまいました。パンパンの馬場なら違うと思います」

３着　デリシュー（松岡正海騎手）
「外に張りぎみでしたし、気性面が課題です」

５着　ミライヘノコール（伊藤大士調教師）
「最後には伸びて来られましたが、この馬場が全てです。距離もこの位が良いと思います」