お知らせ:

競馬実況web

1月21日(日)に京都競馬場で行われる第41回東海ステークス(GII)に出走を予定しているオーロイプラータ(牡4、栗東・宮本博厩舎)について、追い切り後の宮本博調教師のコメントは以下の通り。

(前走のカノープスステークスについて)この馬の競馬は後方一気で、未勝利、1勝クラスからそうでした。はたしてオープンではどうかと考えていましたが、結果3着だったものの、良い内容だったと思います。

(成長している点は)これだけ競馬を使っても、精神面で変わらず大人しい馬です。管理しやすいです。また、後方一気の競馬を続ける中で、それが板についてきました。それに丈夫です。

(思い描くレースは)もっと(ペースが)流れてくれたらいいです。そうすると出番が回ってきます。今回はメンバーも強化されますが、流れ一つでチャンスは来ると思っています。

(中間の調整について)一週前はCWで長めから追い切りました。いつものオーロイプラータでした。今週の最終追い切りは、ルメートル騎手に坂路で乗ってもらいましたが、いい感触を掴んでもらえたようです。ただ、良くこの馬のレースの映像は見ておいて下さいと伝えました。テンについていけないところがかなりありますから、そこをしっかり頭に入れて下さいとは言いました。

(ファンに向けて)応援していただきますようお願いします。

(取材:檜川彰人)

お知らせ

お知らせ一覧