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京都11Rの第71回日経新春杯(4歳以上GII・芝2400m)は1番人気ブローザホーン(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒7(良)。1馬身差の2着に4番人気サヴォーナ、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気サトノグランツが入った。

ブローザホーンは美浦・中野栄治厩舎の5歳牡馬で、父エピファネイア、母オートクレール(母の父デュランダル)。通算成績は18戦6勝。

レース後のコメント
1着 ブローザホーン(菅原明良騎手)
「とても嬉しいですし、中野栄治調教師が2月一杯で定年されるので、もしかしたら重賞は最後になるかもしれませんし、今日結果を出すことができ、勝つことができて良かったです。前回、同じ京都で悔しい思いをしましたし、勝ててとても嬉しいです。ゲートを出て周りが速かったので、無理について行かず馬のリズムでと思い、いつもより後ろになったかなと思いますが、ペースが流れているのは感じていたので、あの位置で良かったです。前2頭、良い目標がいたのでそれらについて行きながら、追ってからどれだけ走ってくれるか、少し半信半疑な部分もありましたが、よく走ってくれましたし、良い走りでした。僕自身、ここで勝たせていただき良いスタートが切れたと思いますし、馬もまだまだもっと良くなっていくと思いますので、共に頑張っていければなと思います」

2着 サヴォーナ(池添謙一騎手)
「内々をロス無く回って、そこからしぶとく脚を使いました。成長して力を付けているところを見せてくれましたね。2着は悔しいですが、楽しみな内容でした」

3着 サトノグランツ(川田将雅騎手)
「想定していたよりとても良い内容で走れました。これで、もっとよく変わってこられると思います」

4着 ハーツコンチェルト(松山弘平騎手)
「ポジションとしてはいいところを取れましたが、最近ずぶさを見せていましたので、自分で勝負を決めにいきました。ただ手応えがあっても前を交わせませんでした。もっとやれる馬だと思いますが」

5着 カレンルシェルブル(武豊騎手)
「道中マイペースで、内を回ってじわじわと伸びています。良いレースだったと思います

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