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小倉10Rの壇之浦ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1800m)は13番人気ハーランズハーツ(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒5(良)。ハナ差の2着に5番人気ダークエクリプス、さらに半馬身差の3着に1番人気ケイアイセナが入った。

ハーランズハーツは栗東・橋口慎介厩舎の7歳牡馬で、父ハーツクライ、母ハーランズロマン(母の父Harlan's Holiday)。通算成績は27戦4勝。

レース後のコメント
1着 ハーランズハーツ(藤岡佑介騎手)
「レース映像を見ていて、小倉の相性は良いと思っていました。開幕週の馬場を考慮して、外を回さないように最後方にこだわっていました。ロスのないところを抜けて来られましたし、期待以上に脚を使ってくれました。最後はギリギリでしたが、よく届いてくれました」

2着 ダークエクリプス(松若風馬騎手)
「思っていた通りの展開で、道中は人気馬を見ながら運べました。良い流れになってくれましたし、出来が良いので自信を持って乗りました。しかし、着差が着差だけに悔しいです。馬自身はよく頑張っています」

3着 ケイアイセナ(秋山真一郎騎手)
「プラン通りに行きましたが、最後のほんの少しのところで止まってしまいました」

4着 トゥルーヴィル(斎藤新騎手)
「返し馬から雰囲気が良かったです。力むところもありませんでしたし、終始良いリズムで運べました。最後は待たされた分もありましたが、しっかりと脚を使ってくれました」

5着 フィデル(L.モリス騎手)
「内枠だっただけにもう少し良い位置を取りたかったです。押して行ってもダッシュがつかなくて、思っていたよりも後ろからになりました。トップスピードに入るまでに時間がかかるタイプですし、今日は不発に終わってしまいました」

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