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中山10Rの初春ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)は1番人気ワールズコライド(R.キング騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。半馬身差の2着に5番人気ハチメンロッピ、さらにハナ差の3着に2番人気タマモダイジョッキが入った。

ワールズコライドは美浦・堀宣行厩舎の4歳牡馬で、父War Front、母Elizabeth Browning(母の父Galileo)。通算成績は6戦4勝。

レース後のコメント
1着 ワールズコライド(R.キング騎手)
「外枠からとても良いスタートを切りました。良いスピードがあるので、無理せずハナへ行きました。道中はリズム良く息を入れられ、直線に向くとまた脚を使ってくれて、勝つことが出来ました」

2着 ハチメンロッピ(原優介騎手)
「1200mということもあって、今日はチークピーシーズをつけました。馬場も考慮して、中団で運んだのですが、チークピーシーズをつけた効果もあって中団で運べました。最後も来ているのですが、やはり本質的には1300mから1400mがベストの馬です」

3着 タマモダイジョッキ(C.ルメール騎手)
「1200mは良かったです。間に合いませんでしたが、いつも通り最後は来てくれました。このクラスは勝てると思います。東京の1300mも良いと思います」

4着 ミレヴィーナス(大野拓弥騎手)
「リズム良く内でじっとしていました。短く良い脚を使えるので、緩急をつけた方が持ち味がいきそうです」

5着 ウナギノボリ(田辺裕信騎手)
「末脚は安定しています。流れひとつでこれくらいやれて良い馬だと思います」

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