1月14日(日)に中山競馬場で行われる第64回京成杯(GIII)に出走予定のバードウォッチャー(牡3、美浦・国枝栄厩舎)について、追い切り後の国枝栄調教師のコメントは以下の通り。
(前走を振り返って)
「調教では、もうワンパンチ足りないかなと思っていましたが、競馬にいったら終いもしっかりと走ってくれて良かったと思います」
(前走から、ここまでの調整は?)
「京成杯に目標を置いて調整してきました」
(今朝の追い切りについては)
「前に古馬を2頭行かせて、その2頭を追いかけて、という形でやりました。相手も動く馬だったので、この馬としても十分な動きかなと思います」
(3歳になりましたが、現時点でのこの馬の評価は?)
「体も動きも、ちょうど良いくらいで、メンタルな面もやる気があるので、良いと思います」
(今回は東京から中山に舞台が変わりますが)
「(距離も含めて)いろいろと条件が変わりますが、そんなに乗り難しい馬ではないので、あとはルメール騎手が上手く乗ってくれると思います」
(母アパパネという厩舎に縁のある血統ですが)
「この血統なので期待するものはあります。しっかりとやっていきたいと思っています」
(取材:木和田篤)