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中山8Rの中山新春ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝→ダート3200m)は2番人気セブンデイズ(上野翔騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分35秒3(良)。2馬身半差の2着に6番人気ザメイダン、さらに1馬身半差の3着に1番人気ロードトゥフェイムが入った。

セブンデイズは美浦・田中博康厩舎の6歳牡馬で、父ラブリーデイ、母ウインガイア(母の父Broken Vow)。通算成績は32戦6勝。

レース後のコメント
1着 セブンデイズ(上野翔騎手)
「中山は初めてで、バンケットがどうかと思っていましたが、返し馬の感触からは大丈夫そうだと感じました。前回の阪神で思ったより走れたので期待していました。馬体重プラス12キロで少し余裕があると思いましたが、いい脚でしたし、飛越もほぼノーミスでした。一戦一戦、少しずつ課題をクリアして、偉い馬です」

2着 ザメイダン(石神深一騎手)
「枠が良く、すんなりと行けて気分良く走れました。乗るのは初めてでしたが、飛越が上手なのは見ていて分かっていました。62キロを背負ってこの競馬ができるのは大したものです」

3着 ロードトゥフェイム(五十嵐雄祐騎手)
「ポジションや流れは思った通りで、いい雰囲気で運べました。水濠障害で遠目からの飛越になりトモを落としましたが、大きなロスではありませんでした。ペース的にハナに行った馬が残りそうだったので、捕まえるイメージで行きましたが、後ろの馬にいい脚を使われてしまいました。堅実ですし、悲観する内容ではないと思います」

5着 フロールシュタット(草野太郎騎手)
「掲示板に来る力はあるのですが、ポジションを取り切れないのが響きました。それでもいつもより1列前で競馬ができ、しっかり走れたのは収穫です。ペースが上がったときにもう一段踏ん張れるようになればと思います」

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