中山６Ｒのメイクデビュー中山（芝２０００ｍ）は１番人気スティンガーグラス（Ｃ．ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２秒１（良）。３／４馬身差の２着に２番人気アンゴラブラック、さらに４馬身差の３着に３番人気ヘヴンズクライが入った。

スティンガーグラスは美浦・木村哲也厩舎の３歳牡馬で、父キズナ、母ライフフォーセール（母の父Not For Sale）。

レース後のコメント

１着　スティンガーグラス（Ｃ．ルメール騎手）
「子供っぽいところがありますが、最後はいい脚を使ってくれました。伸びしろがあります。距離はピッタリでした」

２着　アンゴラブラック（Ｒ.ピーヒュレク騎手）
「全てにおいていい馬です。性格が穏やかで、距離が延びてもよさそうです。今日は勝った馬がもっと強かったです」

３着　ヘヴンズクライ（Ｒ.キング騎手）
「体はそれほど大きくありませんが、素直で、一生懸命走ってくれました。いいスタミナを見せてくれました。まだ若く、次は一度使ったぶんの成長を見せてくれると思います」

４着　バランスダンサー（田辺裕信騎手）
「気が良すぎるところがあり、力まずに走れればと思っていました。ハナに立って燃えすぎずに走れていましたが、コーナリングで外に行くところがあり、スムーズではなかったです。力まなかったことで直線も踏ん張れていました」