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京都10Rの万葉ステークス(4歳以上オープン・芝3000m)は4番人気メイショウブレゲ(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分5秒3(良)。3/4馬身差の2着に3番人気ウインルーティン、さらに1馬身1/4差の3着に7番人気メロディーレーンが入った。

メイショウブレゲは栗東・本田優厩舎の5歳牡馬で、父ゴールドシップ、母メイショウスイヅキ(母の父パイロ)。通算成績は25戦4勝。

レース後のコメント
1着 メイショウブレゲ(酒井学騎手)
「今日は枠も内でしたから、内で自分のペースで溜めて運ぶことを意識しました。この馬は伸び出すのが遅いので、ラスト1ハロンで伸びるイメージでした。ハンデ戦で最初の伸びもスムーズでした。苦しくなると内にモタれる馬が外に張るイメージで、馬の状態も良かったと思います。決め手を発揮して勝ち切ってくれたことは良かったです」

2着 ウインルーティン(角田大河騎手)
「3000mでしたので、最初の坂の下りを意識して、はみ出そうなところがありながらも操縦性の高さで対応してくれました。途中からしぶとく脚を使って、勝ち馬の切れには負けましたが、この馬も長距離なら堅実に走ってくれます」

3着 メロディーレーン(幸英明騎手)
「4コーナーから直線で前が狭くなりました。あそこがスムーズだったら、もっとやれたと思います。力があります。体が小さいので、ハンデ戦は良いと思います」

5着 ワンダフルタウン(藤岡康太騎手)
「道中は内に潜り込んだ形で進めて、今日はいつもより前進気勢がありました。ロスなく立ち回って、しぶとく走ってくれました」

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