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京都11Rの第62回京都金杯(4歳以上GIII・芝1600m)は8番人気コレペティトール(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。半馬身差の2着に3番人気セッション、さらにアタマ差の3着に1番人気トゥードジボンが入った。

コレペティトールは栗東・中竹和也厩舎の4歳牡馬で、父ジャスタウェイ、母ベガスナイト(母の父Coronado's Quest)。通算成績は10戦5勝。

レース後のコメント
1着 コレペティトール(岩田康誠騎手)
「枠番が出た時からチャンスがあると思って、思い切って乗りました。今日は出していったぶん少し掛かったのですが、馬の状態は良かったですし、最後まであきらめず、自分の進路だけを見て、何とかこじ開けることができたと思います。直線の真ん中で内か外かと思ったのですが、前の馬の動きを見て内に切り替えました。一番良い選択だったのではないかと思います。まだジョッキー生活は長いと思いますので、一日一日、一戦一戦をかみしめながら、一勝を積み重ねていきたいと思います」

2着 セッション(坂井瑠星騎手)
「ハンデも恵まれて、この馬場も合うと思い、チャンスはあると考えていました。勝ったかと思うところもありましたが、最後勝ち馬に上手くすくわれてしまいました」

3着 トゥードジボン(藤岡佑介騎手)
「よく我慢もきいて、直線に向いた時は素晴らしい反応で、突き抜けられるかという勢いでした。ただ、この馬がベストのパフォーマンスを発揮するには、馬場が重かったかもしれません。最後上がりがバテ合いのような形になったぶん、最後少し前に出られなかったかなという感じです。でも得意の形でないなか、馬場も向いていないなかで崩れなかったのは力をつけている証拠です。楽しみが増えました」

4着 アヴェラーレ(A.ルメートル騎手)
「外枠で内に入れる機会がありませんでした。最後は良い脚を使ってくれて、枠がもう少し内だったら良かったです」

5着 フリームファクシ(川田将雅騎手)
「雰囲気は良くなってきています。これからもっと走れるようになると思います」

7着 タイムトゥヘヴン(幸英明騎手)
「力があります。最後は展開が向かないなか、しっかりと伸びています。巻き返せると思います」

14着 ドーブネ(吉田隼人騎手)
「マイルで強い馬が揃って、ペースが流れてしまうと力の差が出ますね。マイルが合わないわけではありません」

15着 ビューティフルデイ(西村淳也騎手)
「集中していない印象でした。馬場が緩くて脚を取られていました」

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