12月24日(日)に中山競馬場で行われる第68回有馬記念(GI)に出走予定のタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)について、共同会見の横山和生騎手のコメントは以下の通り。
「前走はリズム良く走った中で、直線を向く頃にはこの馬らしさが戻ってくるようなレースでした。
中間はずっと厩舎スタッフの方にお任せして、今日の調教に乗りましたが、リズム良く走った中で、ある程度気持ちを高めていくようなフィニッシュの仕方でした。以前はもうちょっと素軽さがありましたが、悪くは感じない中でも、今はそのような走りなのかなと思います。
(レースの見通しは)枠順が出てからになると思います。
タイトルホルダーと3度目の有馬記念、走ってきます。良い内容、良い結果で終われるよう頑張りたいと思います」
(取材:山本直)