中京１０Ｒの桑名特別（３歳以上２勝クラス・芝１２００ｍ）は４番人気タウゼントシェーン（藤岡康太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分０８秒９（良）。１馬身１／４差の２着に１５番人気テンジュイン、さらにクビ差の３着に２番人気ガリレイが入った。

タウゼントシェーンは栗東・小林真也厩舎の５歳牝馬で、父ディープインパクト、母ターフローズ（母の父Big Shuffle）。通算成績は２３戦３勝。

レース後のコメント
１着　タウゼントシェーン（藤岡康太騎手）
「スタートに課題のある馬ですが、今日は上手に出てくれました。無理に抑えず、良い位置で運びました。最後はしっかり脚を使ってくれました」

２着　テンジュイン（松若風馬騎手）
「昇級戦でしたが、スタートが良く、上手に立ち回っていました。うまくいった感じはありますが、馬自身は成長しているのだと思います」

３着　ガリレイ（角田大河騎手）
「しぶとく脚を使っています。ゲートが安定してきて、レースが堅実になってきています。また頑張ります」

４着　ベンガン（松岡正海騎手）
「スタートは一息でしたが、うまく捌けたと思います。初めての騎乗で比較はつきませんが、右回りの方が得意なのかもしれません。良い馬で、展開次第では順番が来ると思います」

５着　メイショウハボタン（丸山元気騎手）
「前半で（前に）行けずに、後ろからになりましたが、最後はしっかり脚を使ってくれました」