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阪神11Rのタンザナイトステークス(3歳以上オープン・芝1200m)は3番人気カルネアサーダ(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒5(稍重)。ハナ差の2着に9番人気ホープフルサイン、さらにクビ差の3着に2番人気スリーパーダが入った。

カルネアサーダは栗東・加用正厩舎の4歳牝馬で、父ドレフォン、母ハラペーニョペパー(母の父ゼンノロブロイ)。通算成績は21戦5勝。

レース後のコメント

1着 カルネアサーダ(川須栄彦騎手)
「1ヵ月前、調教師に調教から乗ってほしいと依頼をいただきました。難しい面はありますが、良い枠を引けましたし、スタートを決めたので注文をつけて行きました。馬自身が上手に手前を替えながら、息も入れてくれました。この馬が使える脚もある程度把握していたので、自信を持ってゴーサインを出しました。交わされたかなと思いましたが、馬に助けてもらいました。結果を出せて良かったです」

(加用正調教師)
「やっと勝てました。芝の方が良いですね。内枠ですし、強気に乗ってほしいと伝えましたし、それでバテたら仕方がないと思っていました。最後はよく我慢してくれました」

2着 ホープフルサイン(幸英明騎手)
「首の上げ下げでしたし、もう少しでした。今年の1月に勝たせてもらった時のような雰囲気で、良い雰囲気でした。これだけ走れる能力があるので、あとは気持ちだけだと思います」

3着 スリーパーダ(岩田望来騎手)
「3コーナー過ぎまで力んでしまいました。最後はしっかりと伸びていたように成長を感じます。前半がスムーズだったら良かったです」

4着 メイショウホシアイ(泉谷楓真騎手)
「いつもと違って終いに脚を使ってほしいと聞いていて、そういう競馬はできたかなと思います。しかし、前残りの展開になってしまいました」

5着 クリノマジン(和田竜二騎手)
「(ペースが)流れなかったですね。もうひとつ前の位置を取りたかったです。展開ひとつだと思いますし、今は力をつけてくれています」

9着 ヨシノイースター(富田暁騎手)
「ペースが流れず、団子の状態でした。最後は脚を使っていましたが、前残りの流れになってしまいました。具合が良かっただけに申し訳なかったです」

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