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10日に香港のシャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(G1)は、5番人気だったフランスのジュンコが直線追い込んで勝利した。勝ちタイムは2分30秒12だった。日本から出走したゼッフィーロは2着、ジェラルディーナは4着、レーベンスティールは8着だった。

レース後の関係者のコメント
2着 ゼッフィーロ(ダミアン・レーン騎手)
「素晴らしい走りでした」
(池江泰寿調教師)
「思ったとおりの競馬でした。馬もよく頑張ってくれました。良い環境で調整させてもらいました」

4着 ジェラルディーナ(ウィリアム・ビュイック騎手)
「とてもよく走ってくれました。ペースが遅く彼女には合いませんでした。良い内容の4着です。とても良い牝馬です」
(斉藤崇史調教師)
「やりたい競馬はできたかなと思います。直線頑張りましたし、彼女のレースはできたと思います。まずは日本に無事に着いて欲しいなと思います」

8着 レーベンスティール(ジョアン・モレイラ騎手)
「能力を全く出していません」
(田中博康調教師)
「状態は問題無いと判断して出走させましたが見立てが甘かったです。馬に申し訳ないです」

(JRA発表)

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