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中山8Rのイルミネーションジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3570m)は1番人気ロックユー(西谷誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分57秒9(良)。3/4馬身差の2着に3番人気アサクサゲンキ、さらに8馬身差の3着に6番人気ワンダークローバーが入った。

ロックユーは栗東・中内田充正厩舎の5歳セン馬で、父ディープインパクト、母シャンロッサ(母の父Galileo)。通算成績は15戦6勝。

レース後のコメント
1着 ロックユー(西谷誠騎手)
「今日はテーマを持って臨みました。小回りとバンケットも初めてでしたが、いろいろな競馬をさせようという事でした。マイナス20kgと身体も減っていて、馬も仕上がっていました。前半から行く気を見せて、他の馬が来たらまた伸びるという感じでした。目標は来年の春ですね」

2着 アサクサゲンキ(小坂忠士騎手)
「馬がレースをわかっていて、この馬らしい競馬ができました。ただ、勝ち馬はまだ余力があった感じです。自分にとっても久々のレースで、今日に関しては、馬様様でした」

3着 ワンダークローバー(難波剛健騎手)
「いつも末脚は良いものを見せてくれます。ポジションは後ろになりましたが、前半はこの馬のリズムで運びました。距離はもっとあっても良いと思います」

4着 スヴァルナ(平沢健治騎手)
「レースの流れは悪くなかったです。バンケットの登りで、もう少しスムーズに運べれば良かったです」

5着 ニューツーリズム(草野太郎騎手)
「コーナーで加速するのが苦手な馬で、スタンド前の直線で差を詰めていきました。坂を降りていく時に、勢いをつけられないのがつらいですね」

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