11月26日(日)に東京競馬場で行われる第43回ジャパンカップ(GI)に出走を予定しているフランスのイレジン(せん6歳)について、共同記者会見でのマリー・ヴェロン騎手のコメントは以下の通り。
(東京競馬場の印象は)
「東京競馬場がどんなところか、実際に馬に乗って体験したいと思っています。どんなレースになるか楽しみにしています。ジャパンCの雰囲気も楽しみたいです」
(イレジンの東京競馬場への適性について)
「日曜日に分かると思います。イレジンは非常に適応能力の高い馬です。東京競馬場の直線をイレジンは気に入ってくれると思います。日曜日にどのようなレースをするかですが、もし高速馬場になった場合でも、直線を全力で走ることになると思います」
(数週間前の落馬からの回復は)
「落馬後1週間は完全に休養して体調を整えました。落馬はもう過去のことですし、今は日曜日のジャパンCに集中しています。コンディションも完全に戻っています」
(ヴェロン騎手にとってイレジンはどんな存在か)
「若い騎手にとってこれだけの馬に乗れるというのはなかなかないチャンスだと思っています。イレジンのような馬に出会えてキャリアを積むことができるのは夢のようです。私を信頼してくれる、イレジンを支えるチームの皆さんがいるということを念頭に、チームをがっかりさせないような結果を残したいと思います」
(WASJに参加したことで、今回のレースに役立つことは)
「夏に札幌競馬場で日本のレースを経験したことで、レース展開などがどのようなものか理解できました。日本の競馬場の雰囲気を知る意味でも良かったと思います」
(同じフランス出身のルメール騎手をどう思うか)
「イクイノックスという馬は世界で最も素晴らしい馬とされています。そこに日本で活躍している素晴らしいフランス人ジョッキーが乗るということで、ぜひ彼のように、彼の後を継ぎたいと思います。フランスの騎乗ノウハウを日本のレースでうまく活用したのがルメール騎手だと思っています。日本とフランスの若い騎手のモデルとなるような人です。私もルメール騎手のことを尊敬しています。彼のように、私も同じようなキャリアを積めればと思います」
(取材:小塚歩)

