11月26日(日)に東京競馬場で行われる第43回ジャパンカップ(GI)に出走を予定しているディープボンド(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)について、和田竜二騎手の追い切り後のコメントは以下の通り。
「前走の京都大賞典は、レースに向けての仕上がりは良かったのですが、まだ余裕がある中での競馬でしたし、馬自体はいつも通り一生懸命走ってくれました。テンを無理しないで途中から出していきたいというレースプランもありましたので、展開的に後手に回ってしまったところはありましたが、溜めた分、終いはいい脚を使ってくれましたので、それを次に生かせるようにしたいと思います。
距離に関係なく、瞬発力勝負では分の悪いところがあるかもしれませんが、今回のメンバーを見ても展開的に楽しみがあると思いますし、前走の2400mで脚をはかっていますので、仕掛けるタイミングひとつだと思います。どの距離でも力は常に出してくれる馬なので、心配はしていません。
馬は高いレベルで安定していますし、成長もしてくれています。最近は調教でも速い時計が出ますし、ずっと右肩上がりで来ているのではないかと思いますので、衰えというものは全く感じません。走りも若いです。気も張っているところもあります。気を抜かない馬なので、その点はすごく信頼しています。
東京競馬場でレースをするのも久しぶりですが、ダービーの時も悪いイメージはありませんでしたので、まわりがしんどくなればこの馬のスタミナと息の長い脚が生きてくると思います。直線が長くてもいい競馬をしてくれる馬ですので、楽しみにしています。
前走を叩いて馬は良くなっていますし、こちらの思う通りの調整過程で来ています。輸送がありますので、今週の追い切りは終い重点でしたが、素晴らしい反応でしたので、もう言うことは無いです。
いつも応援していただいて、どんな着順でも温かく迎えていただいています。何とかこの馬にGIを獲らせてあげたいとは常に思っていますし、こういう大きな舞台だからこそ力を発揮してくれると思いますので、最後まで応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

