東京９Ｒの南武特別（３歳以上２勝クラス・芝２４００ｍ）は２番人気ファンタジア（Ｊ．モレイラ騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２５秒４（良）。２馬身差の２着に７番人気リンフレスカンテ、さらにクビ差の３着に１番人気アームブランシュが入った。

ファンタジアは美浦・堀宣行厩舎の４歳牝馬で、父ハービンジャー、母ピュクシス（母の父シンボリクリスエス）。通算成績は１１戦３勝。

レース後のコメント
１着　ファンタジア（Ｊ．モレイラ騎手）
「良いスタートを切って、リズム良く競馬が出来ました。ペースアップしたところで、さらに良いリズムで運べました。最後まで脚が残っていました」

２着　リンフレスカンテ（田辺裕信騎手）
「いつもはゲートがあまり良くない馬ですが、今日は良いスタートが切れました。途中の進みがもう少し良いといいんですが、それでもよく頑張っています」

３着　アームブランシュ（Ｃ．ルメール騎手）
「スタートで躓いて後ろからになりました。終いは伸びていますし、能力があると思います」

４着　シーグラス（戸崎圭太騎手）
「馬の雰囲気も良かったですし、流れに乗ることも出来ましたが・・・」