ジャパンカップ（ＧＩ）に出走予定のイレジン（フランス）が、１７日夜に東京競馬場馬場内国際厩舎に到着した。同馬の本日（１８日）の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

調教状況（アレクシ・ラルー 調教助手 騎乗）
【調教時間】７：１３～７：３０
【調教内容】馬場内国際厩舎内追馬場にて常歩右回りで３周、ダク右回りで２周、軽いキャンターで２周、ダク右回りで１周、常歩右回りで１周
※ 帯同馬マルカンの１～２馬身後ろを追走

アレクシ・ラルー 調教助手のコメント
「長時間の輸送を経て昨晩こちらに到着しましたが、馬は輸送をこなして落ち着いた様子でした。今朝の運動では、初めての環境のため最初は少し物見をしていましたが、環境にすぐ順応して本国にいるときと同じように調整することができました。飼い食いや水も含めて、食欲もいつも通りです。追切りをいつやるかについては、月曜日に調教師が来るのでそれからの判断になります。それまでは調教師の指示に従って調整する予定ですが、明日は今日よりキャンターを少し多めにやることになると思います」

（ＪＲＡ発表による）