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熊沢重文騎手のコメント
「18歳で騎手になり、37年と9ヶ月。僕に騎乗依頼をして下さった馬主様、調教師・厩舎スタッフに皆様、騎手のみんなに心より感謝申し上げます。また、ファンの皆様からの温かい声援も大きな力になりました。ありがとうございました。そして、この素晴らしい環境で競馬に騎乗させてもらえたのは日本中央競馬会の皆様はじめ、僕たち騎手を支えて下さる多くの関係者のお力があったからこそと思います。思い出はたくさんあります。有馬記念のダイユウサク、中山大障害のマーベラスカイザーなど、僕にGIを勝たせてくれた馬はもちろん、どの馬も一生懸命走ってくれました。悔しいこともありましたが、騎手としての幸せを、こんなにたくさんくれた馬たちに感謝です。また、何度も大きな怪我をしてきました。くじけそうになる気持ちを、厩舎の方々、また、ファンの方々からの、熊沢、頑張れ!の声で何度も救われました。それによって、必ず戻ってやる!という気持ちになり、ここまで続けることができました。もっと乗り続けたいと思いましたが、昨年の小倉で落馬。首を骨折し命にも関わる大怪我。引退式に来ていただいたお二人の医師のご尽力により、無事、手術を受け、一度は復帰しましたが、首の状態が悪く、落馬によるリスクが高いと、ドクターストップとなり、鞭を置くことを決めました。幸い、日常生活に支障はありません。今後のことはゆっくり時間をかけて考えていきたいと思っています。引退しますが、騎手という職業に付けたことに心から感謝します。また、生まれ変わったとしても、騎手を選ぶと思います。長い間、応援していただきありがとうございました」

(JRA発表による)

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