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29日(土)、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイデューティフリー(G1・芝1800m)は日本から参戦したジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が2着に6馬身1/4差を付けて快勝し、海外G1初勝利を果たした。ロゴタイプ(牡4、美浦・田中剛厩舎)は6着、トウケイヘイロー(牡5、栗東・清水久詞厩舎)は7着だった。

1着 ジャスタウェイ(須貝尚介調教師)
「最高の出来でした。ある程度勝てる自信はありました。次のレースは今後のコンディションを見ながら考えたいと思います」

(福永祐一騎手)
「レースは慌てずに進めることが出来ました。これだけのパフォーマンスを見せられたのは調整が上手くいったからだと思います。強い勝ち方をしましたが、驚きはありませんでした。そのくらい強い馬です」

6着 ロゴタイプ(田中剛調教師)
「スタートがあまり良くなく、出負けした感じです。道中つらいシーンもありましたが、がんばって伸びてくれました。馬にとって大きな経験だと思います」

(C.デムーロ騎手)
「トウケイヘイローの速いペースに一緒について行ってしまいました。この馬のペースで走れず、今日は途中で疲れてしまったようです。直線に入って伸びてはいるものの、いつもの伸びはありませんでした」

7着 トウケイヘイロー(清水久詞調教師)
「スタートが上手くいき、逃げることが出来ました。自分のスタイルでレースができましたが、完敗です」

(武豊騎手)
「スタートからずっと力んでいました。その分ラストでスタミナが切れてしまいました。状態は良かったので、それだけに残念です」

(JRA発表)

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