6月30日（金）正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：小雨
馬場状態：（芝）重／（ダート）不良

（芝の状態）
Aコース（内柵を最内に設置）を使用。第2回中京競馬終了後、2コーナーの傷みが生じた箇所を中心におよそ800平方メートルの芝張替作業を実施した。その他の箇所も、蹄跡補修、洋芝の追加播種を行い、芝の生育促進に努めた。芝の生育は順調で、全体的に良好な状態。

（芝の草丈）
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm

（芝のクッション値）8.1（測定09:30）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前09時30分
芝コース：ゴール前14.3%、4コーナー15.0%
ダートコース：ゴール前17.3%、4コーナー17.9%

（中間の降水量）
26日（月）1.0mm、28日（水）4.5mm、29日（木）34.5mm、30日（金）12.0mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
24日（土）から25日（日）、27日（火）芝の生育管理のため散水を実施した。
26日（月）芝刈りを実施した。

●ダートコース
23日（金）、26日（月）から28日（水）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

（JRA発表）