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東京11Rのパラダイスステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝1400m)は3番人気ビューティフルデイ(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒6(良)。ハナ差の2着に13番人気メイショウチタン、さらにクビ差の3着に3番人気テンハッピーローズが入った。

ビューティフルデイは美浦・国枝栄厩舎の5歳牝馬で、父ディープインパクト、母マルケサ(母の父Kingmambo)。通算成績は15戦5勝。

レース後のコメント
1着 ビューティフルデイ(三浦皇成騎手)
「以前にも乗っていて、思い入れのある馬でした。当時は折り合いにかなり苦労しましたが、厩舎サイドが色々と工夫してやって来てくれたおかげで、馬も成長したと思います。返し馬から馬の成長を感じましたし、追い出しをギリギリまで待って、よく届いてくれました。最後に届いてくれたのは馬の頑張りだと思います」

1着 ビューティフルデイ(国枝栄調教師)
「(三浦皇成騎手の)2000勝に向かっての第一歩が、うちの厩舎の馬で良かったです。今日は一番ディープ(インパクト産駒)らしい脚を使いましたね。1400mでも忙しいくらいでしたから、1600mでも良いかも知れません。馬が自信を持って走っている感じですし、成長しています。この後は馬の様子を見ながらですが、関屋記念を視野に入れようと思います」

2着 メイショウチタン(吉田豊騎手)
「スタートは速くなかったのですが、外枠でしたし外からじわっと余裕を持って行けました。じわっと行けた分息も入りましたし、良いリズムで走れて、その分最後もよく粘りました。やりたい競馬はできました」

3着 テンハッピーローズ(津村明秀騎手)
「ペースが流れなかったので、内外の差ですね。外枠できつかったです。内枠ならもっと際どかったと思います」

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