東京５Ｒのメイクデビュー東京（芝１６００ｍ）は１１番人気トーセンクライネ（大野拓弥騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３６秒８（良）。３／４馬身差の２着に８番人気タガノエクレール、さらに１馬身３／４差の３着に３番人気キャネルが入った。

トーセンクライネは美浦・田村康仁厩舎の２歳牝馬で、父サトノクラウン、母トーセンミネルバ（母の父キングカメハメハ）。通算成績は１戦１勝。

レース後のコメント
１着　トーセンクライネ（大野拓弥騎手）
「（道中で）しっかり脚がたまり、しっかりと反応してくれました。芝に入れて良さが出ました。距離は２０００ｍぐらいはもちそうです」

２着　タガノエクレール（石橋脩騎手）
「馬場の良いところを選んで、自分のペースで行けました。良く伸びていました。勝っておかしくないレースでした。最後まで走り切りました。」

３着　キャネル（戸崎圭太騎手）
「全体的に上手に走りました。内容も良かったと思います。」

４着　セイウンチドリ（永野猛蔵騎手）
「調教で動いていて乗りやすい馬です。４コーナーでは手応えは楽というわけではなかったのですが、最後伸びてきました。１回使って気が入ると思いますので、次に期待したいです。」