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東京8Rの第25回東京ジャンプステークス(障害3歳以上J・GIII・芝3110m)は6番人気ジューンベロシティ(西谷誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分26秒5(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気メイショウアルト、さらに2馬身差の3着に3番人気トライフォーリアルが入った。

ジューンベロシティは栗東・武英智厩舎の5歳牡馬で、父ロードカナロア、母アドマイヤサブリナ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は28戦5勝。

レース後のコメント
1着 ジューンベロシティ(西谷誠騎手)
「春のグランドジャンプでこの馬のポテンシャルは確認していました。調教師と相談して、暮れのレースを目標に(逆算して)ローテーションを組みました。ゲートの速い馬で、本当は2、3番手を考えていましたが、半馬身出遅れたので切り替えていきました。内側をきれいに捌いて行きましたが、脚色が怪しくなったので、向正面では、外に出して前を目標に運びました。ロードアクアを捉えて完璧なレースができました。賞金加算もできて良かったです」

2着 メイショウアルト(平沢健治騎手)
「道中も理想的なポジションでレースができました。基本的に飛越は上手な馬ですが、時々、おっちょこちょいなところを見せていました。今日は初めて乗りましたし、この馬の癖もわかりました。力は足りると思いますし、次はもっと良いレースができると思います」

3着 トライフォーリアル(五十嵐雄祐騎手)
「今日は出たなりに、ポジションをキープできる良い枠だったと思います。好位で無理なく、リズム良く運べました。内容も良かったし、堅実に走ってくれます」

5着 ロードアクア(難波剛健騎手)
「注文通り自分の形で、飛越のリズムも良かったと思います。もう少し溜めることできれば良かったです。改めて重賞でもやれるところを見せてくれました」

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