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東京11Rの第40回エプソムカップ(3歳以上GIII・芝1800m)は1番人気ジャスティンカフェ(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒5(稍重)。1馬身1/4差の2着に7番人気ルージュエヴァイユ、さらにクビ差の3着に4番人気マテンロウスカイが入った。

ジャスティンカフェは栗東・安田翔伍厩舎の5歳牡馬で、父エピファネイア、母カジノブギ(母の父ワークフォース)。通算成績は15戦5勝。

レース後のコメント
1着 ジャスティンカフェ(横山和生騎手)
「競馬自体は初めて(の騎乗)でしたが、ずっとレースを見ていましたし、事前に追い切りも乗せていただいていたので何も不安はありませんでした。ジャスティンカフェが走りやすいペースと位置取りとリズムで進もうと思っていたので、結果的にあのような形のレースになりましたが、しっかり差し切ってくれて、力を見せてくれたので、結果を出せてよかったです。まだまだ先のある馬ですし、これからもっともっと良くなる余地を残しているので、これからも頑張ってほしいです」

2着 ルージュエヴァイユ(石川裕紀人騎手)
「この枠順と馬場を考えて、前のポジションを取りたいと思っていました。枠が枠ですから、腹も決まってこういう競馬をしました。馬の状態も良かったです」

3着 マテンロウスカイ(松永幹夫調教師)
「良い競馬でしたが、出来れば賞金を加算したかったです。それでも堅実に走ってくれています。内容は良かったと思います。ゲートのタイミングが合わず、前に行けませんでしたが、折り合えていましたし、今後につながると思います」

4着 レクセランス(木幡巧也騎手)
「テンに出していきましたが、これまで長い距離を使ってきているので、馬がそのリズムで走ろうとしました。ですから、押しながらの追走でしたが、終いもしっかりと走ってくれました。この距離でもやれると思いますし、幅が広がりました」

5着 エアロロノア(田辺裕信騎手)
「返し馬でスピードに乗りにくいような感じがありましたが、それがポジション取りに影響したのかもしれません。最後には詰めてきていますし、もう一つ自分からできる競馬があるとチャンスはあるのかなと思います」

6着 ヤマニンサルバム(三浦皇成騎手)
「前目で壁を作ってうまく運ぶことができました。ただ、道悪は良くないようで、力でリカバリーしてくれていますが、パンパンの馬場で走らせたかったです」

7着 インダストリア(C.ルメール騎手)
「道中は冷静に走れていませんでした、一生懸命すぎますね。この馬場状態もあって、最後は伸び切れませんでした」

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