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阪神9Rの三田特別(3歳以上2勝クラス・芝2400m)は4番人気イヤサカ(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒5(稍重)。4馬身差の2着に2番人気ハーツオブシャカ、さらに2馬身差の3着に10番人気ニャンチンノンが入った。

イヤサカは美浦・天間昭一厩舎の5歳牝馬で、父アイルハヴアナザー、母スマーティコジーン(母の父Cozzene)。通算成績は34戦5勝。

レース後のコメント
1着 イヤサカ(酒井学騎手)
「行く馬がいればそれを見ながらと考えていましたがスッと行けました。馬場は気になりましたが、のめりませんでした。囲まれて脚を使えないのが嫌だったので、動いてくる馬がいた時、突っ張って馬場のいいところを選びながら走りました。よく辛抱してくれました。ずっとコンビを組んでいた馬で結果を出すことができて嬉しいです」

2着 ハーツオブシャカ(川田将雅騎手)
「リズム良くいいレースをしてくれました。気持ちを切らさずに2着に来てくれました」

3着 ニャンチンノン(団野大成騎手)
「捌きも固くて走りはダートっぽいかと思いました。芝でも今日のような渋って緩い馬場の方がいいのかなと思いました。展開的にもはまって、捲ってこられても対応できる位置にいましたので頑張れましたが、パンパンの良馬場や普通の競馬ならどうかというところはあります」

4着 メイショウコジョウ(菱田裕二騎手)
「タフな馬場でタフな展開でしたが、最後まで根性を見せて頑張ってくれました」

5着 ビルボードクィーン(小崎綾也騎手)
「インをロスなく回って、最後は脚を使えたらと考え臨みました。他の馬もバテていましたが、その中で最後まで頑張ってくれました」

12着 スズノマーベリック(藤岡康太騎手)
「道中の進みは良すぎると聞いていましたが、今日はスタートからあまり進みが良くない感じで促しながらの追走でした。最後も動ききれずにバラバラな感じだったので、本来の走りではありませんでした。どうもなければいいのですが」

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