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東京11Rのジューンステークス(3歳以上3勝クラス・芝2400m)は3番人気サクセスシュート(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒3(良)。ハナ差の2着に5番人気シュトルーヴェ、さらにクビ差の3着に6番人気ワープスピードが入った。

サクセスシュートは美浦・久保田貴士厩舎の4歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母シニョリーナ(母の父キングヘイロー)。通算成績は12戦4勝。

レース後のコメント
1着 サクセスシュート(田辺裕信騎手)
「もっと揉まれながら上がっていくと思っていましたが、器用にこなして、思った以上に早く出世してきました。今日は後方の位置からロスなく脚を溜めることができましたし、直線でもよく伸びてくれました。上積みもありそうで、これからが楽しみです」

2着 シュトルーヴェ(内田博幸騎手)
「良い形で運んで、こちらも伸びているのですが、最後の最後に切れ味で勝ち馬に出られてしまいました。目標にしていた馬がいなくなりましたし、併せる形だったらまた違っていたと思います。それでも、確実に走りますし、偉い馬です。この後も順調にいって欲しいです」

3着 ワープスピード(三浦皇成騎手)
「行く馬はわかっていたので、この馬のペースを刻んでいきました。理想的な展開でしたし、最後までバテてもいません。良い内容だったと思いますが、勝ち馬に良い形で来られてしまいました」

5着 ワイドエンペラー(C.ルメール騎手)
「精一杯走っています。ミドルポジションから少しは来ていますが、最後には疲れてしまいました」

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