東京９Ｒの青梅特別（３歳以上２勝クラス・ダート１６００ｍ）は１番人気ヴァーンフリート（Ｄ．レーン騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３５秒４（稍重）。１馬身１／４差の２着に４番人気フレンチギフト、さらにクビ差の３着に３番人気リバーサルバレットが入った。

ヴァーンフリートは美浦・手塚貴久厩舎の４歳牡馬で、父リオンディーズ、母ロスヴァイセ（母の父シンボリクリスエス）。通算成績は１３戦３勝。

レース後のコメント
１着　ヴァーンフリート（Ｄ．レーン騎手）
「元々、砂をかぶるのが苦手でしたが、前走に比べて我慢強くなっていました。気持ち後ろのポジションでキックバックも気にせず、手応えよく運べました。直線ではスペースができると、良い脚を使ってくれましたし、良い勝ち方ができたと思います」

２着　フレンチギフト（三浦皇成騎手）
「初ブリンカーが良い方へ出ましたね。ちょうど良い位置で、オーバーペースにならないように進めました。良い内容だったと思いますが、勝ち馬の脚色は違いました」

３着　リバーサルバレット（田辺裕信騎手）
「昇級戦で時計が速くなるなか、よく頑張っていると思います」

４着　ララエフォール（菅原明良騎手）
「良い脚を使ってくれていますが、もう一つ助けがあればいいと思います」