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東京8Rの稲城特別(3歳以上1勝クラス・芝2400m)は4番人気ニシノレヴナント(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分29秒1(不良)。半馬身差の2着に1番人気アームブランシュ、さらに2馬身差の3着に3番人気ヒシタイカンが入った。

ニシノレヴナントは美浦・上原博之厩舎の3歳セン馬で、父ネロ、母ニシノアモーレ(母の父コンデュイット)。通算成績は7戦2勝。

レース後のコメント
1着 ニシノレヴナント(大野拓弥騎手)
「少頭数でリズムが取りやすく、上手く脚が溜まっていました。まだ集中力が続かないところがあるので、目標を見つけながらの競馬でした。荒削りなところはありますが、しっかり勝ち切ってくれました。精神的に成長するとさらに競馬の幅が広がると思います」

2着 アームブランシュ(吉田豊騎手)
「枠が良かったですし、道中の感じも理想通りにいきました。楽に行けて、上手く脚が溜まっていましたし、差し切ってほしかったです。まだ子供っぽいところがあり、楽に行ってシュッと切れるように、反応が速くなってくれれば良いですね。夏を越せばさらに良くなると思いますので、成長に期待したいです」

4着 フレーヴァード(戸崎圭太騎手)
「良い感じで走れていました。まだ馬場が緩いので、最後は苦しくなって内にササっていました。さらに力をつけてくれれば良いと思います」

5着 タイセイアーサー(斎藤新騎手)
「パワータイプだと思いましたが、馬場の影響か、1、2コーナーの行きっぷりが、あれ...?という感じでした。タフに使ってきて疲れもあるのでしょうか。息遣い的には走り切っていないのですが...」

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