6月2日(金)正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:雨
馬場状態:(芝)不良/(ダート)不良
(芝の状態)
Bコース(Aコースから直線部3メートル、曲線部4メートル外側に内柵を設置)を使用。第2回阪神競馬終了後、開催で傷んだ箇所の蹄跡補修と洋芝の追加播種を行った。部分的に前開催までの傷みが残っているが、全体的にはおおむね良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース:野芝約10cmから12cm、洋芝なし
(芝のクッション値)8.0(測定9:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前10時00分
芝コース:ゴール前13.6%、4コーナー13.1%
ダートコース:ゴール前18.8%、4コーナー19.1%
(中間の降水量)
5月29日(月)12.0mm、30日(火)11.5mm、6月1日(木)9.0mm、2日(金)84.5mmの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
●芝コース
5月26日(金)、28日(日)、31日(水)芝の生育管理のため散水を実施した。
5月27日(土)芝刈りを実施した。
5月31日(水)肥料を散布した。
●ダートコース
5月26日(金)から27日(土)、6月1日(木)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
●障害コース
5月26日(金)芝刈りを実施した。
5月26日(金)から27日(土)芝の生育管理のため散水を実施した。
5月30日(火)肥料を散布した。
(JRA発表)