6月2日(金)正午現在の東京競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:雨
馬場状態:(芝)不良/(ダート)不良
(芝の状態)
Cコース(Aコースから6メートル外に内柵を設置)を使用。3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内柵沿いに傷みが出始めた。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約8cmから10cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース:野芝約10cmから12cm、洋芝なし
(芝のクッション値)7.9(測定10:00)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前8時30分
芝コース:ゴール前18.4%、4コーナー20.3%
ダートコース:ゴール前16.4%、4コーナー15.2%
(中間の降水量)
5月29日(月)9.0mm、31日(水)1.5mm、6月2日(金)38.0mmの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
●芝コース
5月26日(金)、27日(土)芝の生育管理のため散水を実施した。
5月30日(火)芝刈りを実施した。
●ダートコース
5月31日(水)から6月1日(木)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
●障害コース
5月31日(水)芝刈りを実施した。
6月1日(木)肥料を散布した。
(JRA発表)