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京都12Rのオーストラリアトロフィー(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は1番人気ヴアーサ(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒5(稍重)。3馬身差の2着に3番人気スキピオ、さらに2馬身差の3着に7番人気スマートセプターが入った。

ヴアーサは栗東・鮫島一歩厩舎の5歳牡馬で、父キズナ、母ブリリアントクラン(母の父ロックオブジブラルタル)。通算成績は23戦3勝。

レース後のコメント
1着 ヴアーサ(藤岡康太騎手)
「ゲートを出てからこの馬のリズムを信じて運びました。返し馬から状態の良さも感じましたし、力を信じて乗りました。思っていた通りの脚を使ってくれて完勝だと思います」

2着 スキピオ(武豊騎手)
「スタートも相変わらず速いので、自分のレースは出来て、良く踏ん張ったと思います」

4着 ケイアイメビウス(中井裕二騎手)
「調教から携わっている厩舎なのでこういう競馬をしたい、こういう風に育てていきたいという話はしていました。そのなかで今回はこの枠を最大限に活かそうと思い乗りました。馬はそれにしっかり応えてくれました。まだまだ覚えて欲しいことはあるので、それも含めてこれからの馬です」

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