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21日(日)東京競馬場で行われる第84回オークス(GI)に出走を予定しているリバティアイランド(牝3、栗東・中内田充正厩舎)について追い切り後の中内田充正調教師のコメントは以下の通り。

(桜花賞を振り返って)ハラハラして見ていました。最後の脚は想定内ではありませんでしたが(騎手が)よく動かしてくれて(馬が)よく動いてくれたというのが正直なところです。心臓に悪いですね(笑)

(中間の調整は)レース後は一旦ノーザンファームしがらきにリフレッシュ放牧に出て、その後栗東トレセンに戻して順調にここまで来ています。

(今日の最終追い切りは)騎手による感触の確認と馬の状態の確認に主眼を置きました。動く馬ですし時計もこれぐらいは、という内容です。馬自体が一度使われてシャープになっていますし、動きももう一段良くなっています。それが身体に現れています。上積みはあります。

(前半なかなか進まなかったことについては)前走は休み明けで馬がボーッとしてただ単に進まなかったのか、馬が競馬を学習して前半は頑張らなくでもいいということを学習したのか、どちらかと思っています。

(東京芝2400mは)こなしてくれるとは言い切れませんが、上手く対応してくれるのではないかという希望を持っています。状態に関してはいい状態でレースに臨めます。二冠に向けて応援してくださるファンの皆様にいい競馬をお見せできるようスタッフ一同頑張ります。

(取材:檜川彰人)

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