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21日(日)東京競馬場で行われる第84回オークス(GI)に出走を予定しているハーパー(牝3、栗東・友道康夫厩舎)について追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

(前走の桜花賞は)全体的に頑張ってくれました。ただエンジンがかかったところがゴールで距離不足ということを感じました。(状態面は)クイーンCから間隔は空いていましたが調教もしっかりやれて1600(桜花賞)仕様では出したのですが・・・

(中間の調整は)いつも通りノーザンファームしがらきに放牧に出しまして一ヶ月前に帰ってきました。順調にここまできています。

(最終追い切りは)土曜日の輸送と競馬を考慮しました。前回東京へ輸送した時、馬体重が減っていたのでその点を考慮しつつ坂路で追い切りました。予定では坂路で55秒ぐらいでしたが、入りが遅くなって56秒ぐらいでしたが終いの反応は良かったと思います。

(1週前追い切りは)終いだけでしたが、3頭併せで前に馬を置いて後ろから追い抜く感じでしっかり負荷をかけました。

(オークス仕様の調教は)中間は馬場で長めに乗るような感じで乗ってきました。

(最終ジャッジは)最後の反応も良くなっています。一度使われて更に良くなっていると思います。

(東京芝2400mは)この馬は最初に預かった時から父がハーツクライということで、オークスを第一目標に考えていました。その目標通り出走に至り良かったと思います。同時にクリストフ・ルメール騎手が引き続き乗ってもらえるということで心強いですね。距離適性で強い馬(リバティーアイランド)に付け込めないか考えています。

3歳はここを目標にきました。順調にきています。応援よろしくお願いします。

(取材:檜川彰人)

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