新潟９Ｒのはやぶさ賞（３歳１勝クラス・芝１０００ｍ）は１番人気トレンディスター（亀田温心騎手）が勝利した。勝ちタイムは５５秒３（良）。アタマ差の２着に３番人気ダンシングニードル、さらに半馬身差の３着に６番人気ミネヒメが入った。

トレンディスターは栗東・高柳大輔厩舎の３歳牝馬で、父ファインニードル、母ハンドスター（母の父パラダイスクリーク）。通算成績は６戦２勝。

レース後のコメント
１着　トレンディスター（亀田温心騎手）
「初の１０００ｍで促さないとポジションが取れないような感じでしたが、そこからの手応えは良かったです。追って甘くなるというか、ふわふわするところが良くなれば、上のクラスでもやれそうです」

２着　ダンシングニードル（角田大和騎手）
「残り６００ｍで不利がありました。それがなければ勝っていたと思います」

３着　ミネヒメ（嶋田純次騎手）
「良い位置で脚を溜めてくれて頑張りました。真面目に走ってくれました。枠は良かったです。直線１０００ｍは合っています」

４着　ジャスパーティアラ（松本大輝騎手）
「ゲートの最後の最後に我慢できなかったのが痛いです。内枠から頑張ってくれましたし、あとはゲートだけでした。申し訳ないです」

５着　クールムーア（原優介騎手）
「左にモタれるところはありますが、直線１０００ｍだとモタれないようでスムーズでした。最後は鈍りましたが、枠のぶんかなと思います。最近のなかでは頑張ってくれていて、適性があると思います」