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京都9Rの烏丸ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2200m)は1番人気ブローザホーン(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒9(不良)。5馬身差の2着に3番人気ロードプレジール、さらに3/4馬身差の3着に2番人気アウスヴァールが入った。

ブローザホーンは美浦・中野栄治厩舎の4歳牡馬で、父エピファネイア、母オートクレール(母の父デュランダル)。通算成績は14戦4勝。

レース後のコメント

1着 ブローザホーン(中野栄治調教師)
「母親のオートクレールは道悪が上手でした。この馬も身体は小さいのですが母親から道悪の上手さを受け継いでいるようです。ただ前走の潮来特別を速い時計で勝っています。晴雨兼用のタイプと言っていいと思います。今後も楽しみな馬です」

2着 ロードプレジール(西村淳也騎手)
「勝ち馬をマークしていきましたが、直線は突き放されました。ですが、すぐに順番が回ってくると思います」

3着 アウスヴァール(古川吉洋騎手)
「このような馬場でもこなしてくれました。4コーナーでは物見をしましたが、最後もしっかり走ってくれています」

4着 シルバーエース(池添謙一騎手)
「ワンペースなので、こういうコンディションは悪くなかったです。この馬なりに、渋太く、ジリジリと良く動いています」

5着 フォルテデイマルミ(水口優也騎手)
「ポジションを取ろうと思って促していって、思ったところを取れました。馬場が重く、どういう走りをするかと思ったのですが、しっかりハミを取って走っていました。終いはこの馬なりに伸びていますが、みんな同じ脚でしたので、もう一列前で運べていればまた違ったと思います」

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