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日本時間7日(日)にアメリカ・チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(G1)は、地元アメリカのメイジが優勝。日本から出走したデルマソトガケは6着、マンダリンヒーローは12着だった。

レース後のデルマソトガケ陣営のコメントは以下の通り。

6着 デルマソトガケ クリストフ・ルメール騎手
「スタートはそんなに速くなかったですが、ポジションを徐々に上げて、3、4コーナーでは良いポジションを取れました。手応えも良かったので、もっと走れると思いましたが、ジリジリとしか伸びませんでした。最後までよく頑張って走ってくれました」

音無秀孝調教師
「大事なレースではありましたけど、ゲートが開いた瞬間が全てですね。作戦は前での競馬でしたが、それが全くできない状況に陥り、あの位置から巻き返すことは無理でした。昨年は前に行った馬が止まる展開でしたが、今年は前に行かないと駄目なレースで、できれば好位差しをして欲しかったです。ルメール騎手は、手応えがあって、十分に行けると思ったと言っていましたが、やはり位置取りが悪すぎました。ゲートの出遅れが全てではないかな、と思います」

(JRA発表)

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